医療保険を選ぶ際に迷うのが、どれ位の入院限度日数にするかということです。
この日数の違いは、保険料額を左右する為、賢い医療保険選びには避けられない問題です。
入院限度日数には、通常1回の入人で最高何日まで保障されるか言う保障内容と、入院を繰り返した場合に、通算何日まで保障対象となるかが、契約内容に定められています。
例えば、90日型で通算1000日の医療保険では、何回か入院した場合に通算日数1000日までは入院給付金は支給されますが、1回の入院が90日を超えた場合は、その超えた部分には入院給付金は支給されません。
そこで、せっかく医療保険に加入するので、心配ないように入院限度日数を長くしたいところですが、先述の通り長い入院日数限度の保険ほど保険料は当然高くなります。
この点について厚生労働省の入院者の統計によると、1回の入院日数は、平均して20日あまり、そして、入院した方の約80%が1か月以内に退院している事実があります。
このデータをどう見るかは、御自身の考え方次第ですが、入院限度日数を極端に多くする事は、合理的判断ではないとも言えるのではないでしょうか。
医療保険のパンフレットの中には、入院時の自己負担額が多額で年々増加傾向にあると大きく記載されたものもありますが、保険料を入院給付限度日数60日型や120型等と比較して、バランスのとれたリスク回避の為の医療保険を選ぶことが必要です。
公的医療保障制度も充実している日本では、すべて民間の保険会社に医療費リスクを全て転嫁しなければならない理由もありません。
ご自分で迷われるのであれば、このような保険料と入院限度日数の関係に詳しい生命保険の専門職に相談するのも、医療保険加入に際して検討すべきととだと考えます。
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