よく医療保険等のパンフレットに、「お祝い金」がもらえると謳ったものが見受けられます。
「お祝い金」とは、一定の期間に入院や手術等をうける事がなく、保険金を受け取ることが無かった者に対して支給される一時金の事です。
「無事故ボーナス」等で表現されている場合もあります。
「ボーナス」とか「お祝い金」と言うと、保険会社からのサービスと感じ、何だか得した気分になるのですが、元をたどれば、何のことはありません。
これらのお金は、私たちが支払った積立保険金から支払われています。
しかも、この種の保険の多くは、「お祝い金」の付かない他の同様の保険内容の保険に比べ、保険料が高く設定されています。
問題なのは、お祝い金を貰っても、この保険料の差額をお祝金で埋めることが出来ないことです。
つまり、支払い保険料の上積みの方が、お祝い金より多い事が殆どです。
お祝い金の支給は、何事もない時の支給に限定しているので、例えば、5日間入院すれば、どんなに長期に保険料を支払っていても、保険金支給額が低くても、お祝い金はもらえません。
更に、途中解約では、多くの場合支払い保険料も戻らない保険が多数存在します。
これは1つの例ですが、保険と賢く選ぶには、このような保険の裏とも言える情報を丹念に読んで理解しなければなりません。
このような検討が面倒であリ、また、付き合い等で生命保険会社の販売サイドの考えで保険に加入していたケースが多かったように思います。
生命保険の賢い選び方は、保険商品の正しい理解から始めなければなりません。
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