保険の選択・見直しいでは、保険料の支払い方法の検討も重要です。
支払い方法の違いで、保険料の支払い額がかなり異なります。
保険料の支払い方法は、
1.月払い
2.半年払い、
3.年払い、一時払い
4.前納の4種類の方法があります。
その算定基準は年払いで、配当金や解約返戻金もこの年払いを基準に算定されます。
また、保険料は、一括して支払う割合が高いほど保険料は低くなり、上記の支払い方法では、一時払いが一番安い保険料となります。
支払い方法でよく理解されていないものに、「前納」と「全納」そして、「一時払い」の違いがあります。
「前納」とは、任意に何回か分の保険料を前払いすることで、その回数は、何回でもよい保険料払い込み方法です。
これに対して、「全納」とは、当該保険料の全期分の支払いを一括して支払うことで、「全期前納」と呼んでいます。
「全期前納」と「一時払い」との違いは、どちらの支払い方法も保険料支払い期間の終期までの保険料を完納することは同一ですが、「一時払い」は、契約成立してすぐに万一の事があっても払い込んだ保険料の返還はなされません。
これに対して、「全期前納」は、保険料を保険会社に全期分預けることであり、その預かり保険料の中から、保険料応答日に保険料の支払いを行うものです。
この支払い方法では、残りの預け入れ保険料は、保険契約で定めた利率で運用され、毎年や何年間といった定期期間で、これを最終振替まで繰り返します。
この結果、契約の途中で万一被保険者が死亡した場合は、残りの預け入れられ保険料は死亡保険金と共に返還されます。
このように支払い方法の違いで、支払い保険料額が有利にも不利にもなることがあるので、生命保険の加入・見直しに際しては、十分試算し検討してください。
予定利率が非常に低い現在の保険では、保険料の支払い方法を見直すことで、予定利率を上回る保険料の削減が出来ることもあります。
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