保険を賢く選ぶためには、保険加入の目的の明確化とそのリスクが万一生じた時の保障額がどれ位必要かをシミュレーションすることが必要です。
これは、現在の生活状況をベースにすれば、ある程度正確に算出できると思います。
万一のリスクマネージメントとして、そのリスク回避をどの程度保険に依存するかという個人の考え方にもよりますが、毎月の生活費12倍して1年分の金額を出し、それを子供の成長等を計算に入れ、何年間必要なのかを概算してみるとよいでしょう。
また、保険加入時につい忘れがちなのが公的遺族年金の存在です。
この遺族年金を頭に入れていないと、ついつい必要以上の保障額の保険に加入することになるので注意してください。
また、会社によっては、死亡退職金や弔慰金が支払われることもあります。
これが計算できれば、自ずとどれ位の保障額の保険に入ればよいのか分かってきます。
この時、現在貯蓄のある方は、その額を必ず把握しましょう。
子供の教育費等は、この貯蓄で全て賄えるのであれば、その分保険い依存する保障額は抑えることができます。
保険に加入に際しては、全てのリスクに十分な保障を付けることは、資金的にも不可能ですし、合理的でもありません。
そこで、優先順位を付けて保険を選ぶことが重要になります。
万一後の生活費は、どれ位の期間に渡り保険金でカバーするのかや生活費は子供が独立すれば減少するといった長期的な資金フロー表を作って確認すれば、保険選びや見直しの失敗を未然に防ぐことができます。
保険本義は、将来のリスクを保険という金融商品を購入することで回避することです。
多額の保険料に振り回されて生活が苦しくなるのでは、当に本末転倒と言わざるを得ません。
保険料支払い額としては、一般的に収入の5%程度を目安とされいます。
以前と比べ家計に占める保険料の比率は低下していますが、実感としてこの数字はまだまだ高いのではないでしょうか。
Copyright© 2011 知って得する生命保険商品と見直しの基本知識 All Rights Reserved.